いよいよ沖縄美ら海水族館へ到着。
水族館へ来たはずなのに、一番夢中になったのは「ちびっことりで」。なんでやねーん!
美ら海水族館ってこんなとこ
百年古家「大家(うふやー)」を出て30分ほど。美ら海水族館へ着きました。
朝から大はしゃぎだった5歳イチゴは、もうこの時点でかなり眠くて機嫌が悪い感じになってますです汗。
入る前に目についた子供用の遊具「ちびっこ砦」が気になって仕方がないイチゴさん。
「ねーやろうよー。今すぐやりたい!」「水族館観てからね。」「えー!やだー!なんでー!」(先に遊んだら水族館見ないでしょ)とは言わず、「水族館を全部見たらまた戻ってこれるからね~。」となだめすかし、とりあえず水族館へ連れ込んだ。
まず入ってすぐにある「タッチプール」。イチゴは「ひとで、ざらざら。」という感想。
姉ちゃんは「別に、さわったことあるし。ふつう。」という感想。思春期ってやっぱりかわいくねー。
沖縄の海の展示を抜けます。イチゴさん、眠いので、かなりすっ飛ばしていい加減な見方でした。でもそんなイチゴもこのイカには大爆笑だった!寝てるよね、このイカ!メチャわらえる!
で、メインのこの大水槽!これにはさすがに眠たいイチゴさんも、「あ”~!すげー!いっぱい!」と興奮してましたがな。
「いっぱい!」なのは魚なのか、人なのかは、なぞ。
ちょうど大水槽にイルカが2匹放されている時間だったので、ジンベイザメよりもマンタよりもイルカちゃんの方が注目の的になってました。
グダグダのイチゴちゃんも「いるいる(イルカのこと)、カワイイ♪」とニコニコ。
この調子で最後までご機嫌がもってほしいのであるが…。
しかーし!
その後もやっぱり、やる気のない感じでツルツルっと素通りしまして、1時間半ほどで全部観終わってしまいました。
イルカのショー「オキちゃん劇場」も「さっきいるいる見たからいい」という始末で、私は「てめー、見る気ナインやろ?(怒)」ってな言葉を何度飲みこんだことか。大人になったな、私も。
美ら海水族館の「ちびっことりで」で遊ぶ!
水族館の中ではグダグダだったイチゴさんなのに、水族館を出ると「さぁ!遊ぼう!」と俄然元気になった。「水族館見てからね」という約束をきっちり覚えていた様子。
はいはい、約束ですからね。少し 遊んで行きましょうね~。
「ちびっことりで」は、こんな感じのネットが幾重にも重なっている遊具です。
丘一面にこのネットが広がっていて、すごく気持ちよさそう。子供たちは汗だくで遊んでいましたよ。
ネットに1人で登れない小さい幼児さんには、こんな遊具もありました。
少しだけ 遊ぶつもりだったのは大人だけ。「もう帰ろうよ」「もう少し遊ぶ!」と散々粘って遊んだあげく、絶好の遊び道具を見つけてしまった娘たち。
もう何本の木に登ったことか。登っては降り、登っては降り。
お姉ちゃん曰く、「ガジュマルって引っかかる所がいっぱいあるからメッチャ登りやすい!」んだって。もうお願い、帰らせてぇ~!母の方が限界ですぅ!!!
結局2時間も遊び続けた娘たちは、車に乗るなり即効「落ち」ました…。