淡路島旅行の最後は、みんなで蕎麦打ち体験をしてきました。
海だけじゃない、淡路島の魅力を満喫できて気持ちよかった~。
自分で売った蕎麦の味は絶品でした!
>>今回我が家がお世話になった「そばカフェ生田村」のHPはこちら
そばうち体験の申込みもここからできますよ~。
そばカフェ生田村はどこ???
旅行のラストはこの淡路島の山間にある「そばカフェ生田村」で蕎麦打ち体験をさせてもらうことになっています。
ランチをいただいた洲本市内から高速道路で約30分ほど移動。
北淡ICを降りるとどこまでものどかな田園風景が続いていました。なーんにもない山道に続くので、「どっちだ?」と不安になるのですが、要所要所に「そばカフェ生田村⇒」と看板が立っていますので看板の通りに進めば大丈夫。
我が家は途中でナビに従って細い路で曲がってしまったのですが、そうしたら崖の下に落ちるんじゃないかと思っちゃう程細い道になって困りました(結局到着できましたが…)。
看板通りに進めば広い道を通って到着できるので、ナビよりも看板に従って進むのがおすすめです。
すったもんだで到着したそばカフェ生田村。
ここから臨む景色が絶景!一面に棚田が広がっていました。ブラボー!
映画「夏の終わり」にも登場した生田の棚田風景。本当、素晴らしいです。
そばカフェ生田村で蕎麦打ち体験
そばカフェ生田村は、地域活性化の一環として廃校になった保育園跡地に作られた「そば打ち体験ができるお蕎麦屋さん」です。
お蕎麦屋さんとしての営業は土日祝のみ。体験教室は平日でも申し込めば受け付けてくれるそうです。
元保育所だったという名残がこんなところに。小さい小さい手洗い場で手を洗いました。
蕎麦打ち開始!①そば粉と水を混ぜる・水まわし
手を洗ってエプロンを付けたら、いよいよ蕎麦打ち開始!
といっても、最初は粉をグルグル混ぜるだけ。でもこの【水まわし】という作業で、そばの味の良しあしが決まるのだとか。
粉をこねないように、指を猫の手にして混ぜるのがコツ。
何度か水を入れながらなぜるうち、粉がこんな風にまとまってきました。
蕎麦打ち体験②錬り
蕎麦粉がまとまってきたら、体重をかけながら錬ります。
「みんなで100回!」という師匠の指示のもと、みんなで10回ずつ交代しながらやりました。
蕎麦打ち体験③菊錬り・へそ出し
この工程は師匠がやってくださいました。
中の空気を抜いて、生地の表面が滑らかになるようにまとめています。
師匠さすがっ!つるつるになってる~!
蕎麦打ち体験④生地を伸ばす
一口に「生地を伸ばす」といいますが、これがなかなか難しい。
丸く伸ばした後、四角に伸ばし、さらに広く伸ばしていきます。一つ一つ師匠に教えてもらいながら、お姉ちゃんと妹ちゃんだけで頑張りましたよ~。
お姉ちゃんはなかなかの手さばき。筋がいいと褒められました。
妹ちゃんは、全身を使って。体操してるみたい(笑)。
蕎麦打ち体験⑤そばを切る
これがやりたかったのだ!いよいよ蕎麦を切ります。
師匠が丁寧に切り方を教えてくれて、補助してくれました。
大張り切りのイチゴさんは、あまりにトントンと早く切ってしまうので、「ちょっと待ってー!」と置いて行かれ気味の母でした。
そして手打ちそば完成!
なかなか上手にできたんじゃないかしら?
ここまで時間にして1時間45分ほどかかりました。幼稚園のイチゴさんにもやさしく丁寧に教えてくださった師匠。ありがとうございました。
自分で打ったそばはうまい!蕎麦打ち体験 生田村
その場で茹でていただきました。さすが、素人の手打ち感満載ですが、これがますますいいんじゃない?!
お昼ごはんもお腹いっぱい頂いた上にまだ16時だったので、食べられるかどうか不安だったのですが、なんのなんの。イチゴさんも一人前ペロリといただきましたよ。
さすが、自分で打ったそばは格別。別腹でした。
楽しかった旅行もこれにて終了。「さ、帰りますよ~。」と言った途端、「ええ~っ!帰りたくなーい!」「楽しい時間は早いなぁ…」 とタソガれちゃってるお二人さんでした。また来ようね~。
2014淡路島子連れ旅行 まとめ
今回の淡路島旅行はおばあちゃんを誘っての三世代旅行になりました。
7月末という暑い時期だったので、テーマパークなどに行くよりも、海水浴と蕎麦打ち体験を22大イベントにしたのですが、これが当たりでした。
高齢のおばあちゃんにも負担になりすぎず、みんなで楽しめたと思います。
淡路島は、大阪から1時間半というとても近い所にありながら、海水浴もグルメも楽しめて、ちょっとリッチに休めるホテルも、里山体験もできる自然も、パワースポットもレトロ散策も、すぐ近い距離に混在する場所。
来るたびにいろんな楽しみ方ができて、素敵な場所だなーと思います。
旅行に来るたびに子供の成長を感じることもでき、やっぱり旅っていいなぁと実感。
淡路島、また来たいです。