我が家が子連れ&三世代旅行で行った、1泊2日の淡路島家族旅行の旅行記ブログです。
旅行1日目の様子・前半戦。
出発⇒多賀の浜海水浴場で海水浴
朝早くに家を出発したはずなのに、名神の渋滞にひっかかり1時間30分の予定が3時間もかかってしまった往路。
渋滞中「まだー?まだー?」とグダグダだった6歳イチゴさんも、淡路島に入り津名一宮ICで降りるとテンションMAXに上がってきました!「いやっほーい!うみぃ!」
旅行の最初は、淡路島中部にある多賀の浜海水浴場で海水浴をすることにしていました。
ここは我が家のお気に入りの海水浴場で、お姉ちゃんが小さいころから、何度も来ているところなの。
多賀の浜海水浴場到着は11時。思ったより遅くなっちゃったけど、2か所ある駐車場は8割ぐらいの駐車率で楽々入れました。よかった~。
入り口でおじさんに「テント持ってます?張ります?」と聞かれます。
「はい、テント張るつもりですけど…」と答えると、「テントとかパラソルとか張る場合は協力金として1000円もらっとるんよね。いいですか?」と確認されました。
そうなんです。ここ、多賀の浜海水浴場ではテント持ち込みが有料1000円なんですねー。
でも、テントを持ち込まずに海の家でパラソルをお願いしても1000円なので、子連れはやっぱりテント持ち込みの方が便利だと思います。
ビーチ維持のための協力金ということなので、ここはしぶらずお支払しました(笑)。
淡路島・多賀の浜海水浴場は、穏やか&遠浅で子供連れにおススメ!
遠く離れた駐車場からたくさんの荷物を持ってずっと歩かされる海水浴場も多いですが、多賀の浜海水浴場は駐車場からビーチまですぐ!
子供と一緒にぽちぽちあるいても、2分くらい。
歩くところも舗装されているから歩きやすいです。ベビーカーや台車でも移動しやすいですよ~。
ビーチでのテントを広げるのも待ちきれず、子供たちはさっそくドボン!いやっほーい!
この笑顔が見たくて毎年海に出かけちゃうんですよね~。
結構水もキレイですよね~。波も穏やかで遠浅なんですよ~。
ブロック際に行くと、魚ややどかり、カニなどがいました。
イチゴさんは、のぞきメガネから顔をあげませぬ。
お姉さんはしゃがみこんで、ビーチグラスを集めていました。
結構キレイなビーチグラスが集まりましたよ~。
多賀の浜海水浴場は、売店や無料シャワーも充実しています。
多賀の浜海水浴場について詳しいレポートはこちらにまとめていますので、ご参考まで。
>>「多賀の浜海水浴場(兵庫県淡路島)」詳細レポート
伊弉諾神宮って何?神話おたくのお姉ちゃん大騒ぎの巻
もう上がろうよ~といっても全然休憩なし。
15時までぶっ通しで遊んで、帰りの車で爆睡のイチゴさん(笑)。早くホテルに向かいましょう。
今回のお宿は、洲本市中心部からすぐの「ホテル海月館」さん。
おばあちゃんとはそこで待ち合わせになっているんです。きっと早く到着してもう待ってるよ。早くいかなきゃ。
多賀の浜海水浴場から津名一宮ICに向かう途中、突然「なに?これってもしかしてイザナギジンジャ?うっそ?まじで?行きたい行きたい!!!停まってよ!」と大騒ぎし始めたお姉さん。
正直「イザナギってなんだ?」と思っていた母。
興奮するお姉ちゃんをなだめながらよくよく話を聞いてみると、伊弉諾神社というのは日本列島を作ったという国生み神話のある日本最古の神社なんだそうです。
「天照大御神(アマテラスオオミカミ)のお母さんやで!」と力説するお姉ちゃんは、何を隠そうかなりの「神話おたく」なんです。
「行こうよ行こうよ!絶対行こうよ!」と騒ぐお姉ちゃんでしたが、残念ながらホテルでおばあちゃんと待ち合わせをしていて今から伊弉諾神宮を参拝していく時間はありません。
「明日行こう。絶対くから。」と約束しひとまずその場は伊弉諾神宮を通り過ぎて、津名一宮ICから洲本市内へと向かいました。