SL蒸気機関車は超有名!水遊びからSL・水族館まで目白押しのお得公園!梅小路公園
JR京都駅から徒歩15分・バスならほんの3分程度で到着できる「都会型癒し公園」の梅小路公園。
梅小路公園といえば、SLに乗車できることが有名ですが、実はSLだけじゃないんです!
2012年に同じ敷地内に、京都水族館がオープンし、SLも、外遊びも、水族館も、同時に楽しめる万能公園になりました。
(梅小路蒸気機関車館へは大人400円、4歳以上100円の入館料がかかります。京都水族館も別途有料です。詳しくは京都水族館のページをご参照ください。)
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思い切り体を動かせる 木製遊具 |
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自然を体験できる渓流 |
この梅小路公園は、梅小路機関車館を挟んで公園の西側と東側に敷地が別れています。
木製遊具がある「ふれあい広場」は敷地の西側で、蒸気機関車館を通り過ぎてグルリと回り込まないと、たどりつけませんので要注意。
河遊びができる渓流があるのは公園の東側です。
園内東側ゾーンには、河原遊びができる渓流が流れていて、森のように木が生い茂っているので夏でも涼しく遊べます。
芝生広場や散策道もキレイで、のんびりとレジャーシートを広げてお弁当を食べているご家族がたくさん。
園内西側ゾーンは、梅小路機関車館と大型木製遊具のある「ふれあい広場」。
週末にはチンチン電車にも乗ることができます。
梅小路蒸気機関車館は、SL蒸気機関車の常時運行で超有名!
梅小路公園の敷地内には、SL蒸気機関車で有名な梅小路蒸気機関車館(JR西日本関連事業)があります。
梅小路蒸気機関車館の建物は、入口は旧二条駅舎(京都市有形文化財)、扇形車庫は大正3年(1912年)に作られた現存する最古の鉄筋コンクリート造りという、歴史のある建物。
それなのに、扇形車庫はもちろん、蒸気機関車を回転させるターンテーブル、展示してある蒸気機関車に至るまで、どれも現役というから驚きです。
ちなみに、『SLやまぐち号』(山口県・小郡~津和野)、『SL北びわこ号』(滋賀県・長浜~福井県・敦賀間・夏休み期間のみ臨時)を走る蒸気機関車もこちらの機関車君なんだそうですよ。
機関車館に展示してあるSL君たちも、交代で園内の体験乗車に出てくるんだって。
15時40分~16時ころにかけて石炭と水の補給のためにターンテーブルで機関車が回転するのも見られるそうなので、SL好きの方はこの時間を狙って行ってください!(詳細は公式HPで確認してくださいね!)
旧二条駅舎を移築した入口 |
現存する最古の鉄筋コンクリート造り扇形車庫 |
車庫に展示してある蒸気機関車君 |
ターンテーブルも現役で使われているっていうからスゴイ! |
この梅小路蒸気機関車館の目玉は、なんといってもSL乗車体験!!車庫に入っている機関車が交代で体験乗車に登場してくれます。
この体験乗車は、片道500メートル往復約1キロ・10分の乗車です。
同じ線路を行って戻るので、最初はバックで走ります。
直線に近い線路なので先頭近くに乗っていないとSL君の蒸気や鼓動を感じられないのが残念。
できるだけ機関車に近い席に座るのがお勧めです。緩やかなカーブになると、SL君の横顔から頑張ってる蒸気が垣間見えますよ~。
SLの乗車券の発売時間になると館内放送が入りますので、券売所で切符を買って乗車します。土日など来場者が多いときは臨時列車が随時発車されるので長く待たなくても乗れて安心です。
客席はこんな感じ。 |
出発!と思ったら最初は後ろ向き。カーブになるとSL君の鼻息が観られます。 |
梅小路公園 川遊び体験
蒸気機関車館がある公園西側から、ぐるりとまわりこんで公園東側へ行くと、自然の渓流を再現した「いのちの森」から「河原の水遊び場」があります。
「河原遊び→」という看板の通りに道を進むと、本当に京都駅間近の光景か?!どこかの森に迷い込んだような、錯覚に陥ってしまう素敵な森が現れます。
こころなしか、少し気温も涼しいような…。これは梅小路公園やりますね~。
緑に囲まれて、キレイな清流が流れる小川です。自然の虫たちもたくさん生息しているし、こんな水場もあるので、子供たちの遊びは尽きません。
是非全身お着替えを持って出かけてください。
とってもキレイな水です。 |
こんな水場もあるので楽しいよ~。 |
梅小路公園 公園遊び・遊具遊び
梅小路公園には、公園西側に大型遊具、公園東側には小さい子むけの小さい遊具があります。
西側の大型遊具 ふれあい広場・SLからすぐ |
SL体験乗車場の目の前にある砂場。出発を待つ間遊べるので助かります。 |
公園東側にある遊具。 ちょっと小さい子向けだけど、広々したスペースでのんびり遊べるのが嬉しい。 |
東側の遊具。広くて気持ちいいよ~ |