2016年11月の週末に、小学校2年生の娘と一緒に『冒険の森in能勢』に行ってきました。
想像したより木の上が高くて、ものすごーく怖かった!でも、ものすごーく楽しかったですよ。
我が家の体験談をまとめました♪
冒険の森in能勢(旧大阪府立総合野外活動センター跡地)小学校1年生以上なら体験可能
小学校2年生にしてスピード狂の娘ちゃんと一緒に、能勢の山奥にできた『冒険の森in能勢』に行ってきました。
想像以上にかなりの山奥!能勢町とはいえ、ほとんど京都府との県境・るり渓の手前の山の中にあるんです。
周りにはコンビニ・レストランなど一切ないので、調達してから行った方がいいです。
池のほとりに巨大な駐車場がありました。
完全予約制なので、満車で困ることはまずなさそうです。
聞いてはいたけど、寒い!
市街地と気温が全然違います。しっかりと防寒してきたつもりですが、それでも寒ーい!
まずは説明と練習をしっかり!冒険の森in能勢を子供と一緒に体験
集合時間は12時。
全部で集まったのは25名前後。子供から大人まで、大人だけのグループもいましたよ。
まずは、ハーネスやヘルメットなどの装備の準備。
それから集まって説明を聞きます。我が家は簡単な方のディスカバリーコースなのですが、難しい方のアドベンチャーコースの人も一緒にレクチャーを受けました。
説明を聞いたら練習用のコースでしっかりとハーネス・命綱の取り扱いについて練習をします。
ちゃんと説明を聞いていても失敗する子供ちゃん続出!命に係わることなので、間違えちゃったら練習用コースをもう一回やり直しです。
娘ちゃんも「ぶぶー!やりなおーし!」になりました(笑)。
この練習用コースだけで30-40分ほどかかりました。
いよいよ本番!ディスカバリーコースへ出発!冒険の森in能勢
練習用コースで合格をもらったらいよいよ本番のコースへ出発!
我が家が行くのは簡単な方「ディスカバリーコース」です。
ハーネスをしっかりとつけて、コースへ出ます。
自然に生えている木に足場が取り付けてあるのですが…。案外木が細い!だ、大丈夫なの??
娘ちゃん笑ってるけど、メチャ怖いです。
こわいー!たかいよー!ぐらぐらするよー!「あたしは全然へいきー!」(←娘ちゃん)
この足場の上には最大3人までしか立てません。
だから、前のグループが次へ行ってくれないと移動できない。それまでこの木の上で待機するんだけど、これが寒いわ高いわ揺れるわで辛いのなんのって…。
足場はだんだんと高くなってきて…。
まるで空中散歩のようなターザンロープ!娘ちゃんはこれがやりたかった!「やっほーい!あーああぁ~~~!」(←ターザン風に)
ジップラインの他にもこんなアスレチックを越えながら行きます。こあいよー(私)。楽しいよー(娘)。
さらに足場はどんどんと高くなり、もう地上何mかわかんないよっ!
お願い!ハーネスちゃんと働いてっ!死ぬなよ!と祈るような気持ちでダイブ!
あ~あ、あ~~~~~~~~~~~~~~~~!ひぇーたかいぃ!!!!
「こあすぎる!やっと終わった。」(←大人の感想)
「たのしすぎる!もう一回やろっ!!」(←娘ちゃん)
所要時間は1-2時間だと聞いていましたが、1周終了した段階ですでに3時間を越えていて、「今日はもう1周してもいいですよ」と言ってもらえたのですが、寒いわ怖いわ時間もないわで1周だけで帰ってきました。
娘ちゃんは「もう一周したい!」と言っていたのですが、ごめんなさい。大人が寒さに耐えられません。
難しい方のアドベンチャーコースの人は、簡単な方のディスカバリーコースを一緒にまわった後、超ロングジップラインのあるアドベンチャーコースの方に進んでいました。
冒険の森in能勢 子供と一緒に行った感想
簡単な方の「ディスカバリーコース」なら小学校1年生からでもできると聞いて挑戦しましたが、なかなか本格的な冒険アドベンチャーでした。
何がすごいかって、足場が高い!
木が細いので、風でゆらゆら揺れる!
その足場に子供を残して大人が先に行かなくてはいけない!
残した子供が泣いたらどうする??
ハーネスをちゃんと付け替えられなかったらどうする?
などなど。いろんな意味で子供の成長を信じて進まないといけないコースでした。
グループの大人がみんなで協力しながら子供たちを補佐して進む感じがアットホームでよかったかな。
それでも全コースを制覇した後は、この笑顔!
達成感満載!恐怖に負けず、自分を信じてがんばった!もう、それだけでいいのかもー。
我が家が行ったのは11月の中旬でしたが、めちゃくちゃ寒かったです。特に木の上で待ってる間が寒いので、防寒&防風対策をしっかりとしていくのがおすすめです。