子供と一緒に沖縄へ行ったなら、滞在中1度は沖縄のエメラルドブルーの海で子供と一緒に遊びたいですよね。
沖縄特有の魚も見られますし、ヤシの木や青い海がリゾート気分たっぷりで沖縄ならでは海水浴ができますよ。
沖縄へ行って海水浴・海遊びをするときには、地元で海水浴に行くのとはちょっと注意点が異なります。
子供と一緒に沖縄のビーチで海水浴をするときのポイントをまとめました。
子連れde沖縄 どこで泳ぐ?
沖縄といえばビーチ!子供と一緒にきれいな海で泳ぎたい!と思っている方も多いと思います。
沖縄へ家族旅行で行った場合は、海で泳ぐと言えば
- ホテルのビーチで泳ぐ
- 公共のビーチ(パブリックビーチ)で泳ぐ
- 離島シュノーケルなどオプショナルツアーに参加する
といった方法があります。
小さい子供がいるならホテルのビーチが一番おすすめ。部屋から水着で行き来できるのも子供がいるとありがたいよね。
お子様が小学生なら、お魚のたくさんいる公共のビーチや離島のビーチへ行くのがおすすめ。
透明度の高いおススメのビーチは次ページ「子連れde沖縄 おすすめビーチ」にまとめていますのでご参考にしてください。
「子連れde沖縄 おすすめのビーチ」はこちら
我が家の沖縄離島ビーチ体験談「子連れde沖縄 水納島へ行こう!」はこちら
子連れde沖縄 ビーチ&海水浴の注意ポイント
沖縄の海で遊べるのは、4月~9月まで
沖縄といえば南国のイメージがありますが、一年中海で泳げるわけではありません。
沖縄のビーチが開いているのは4月~10月です。とはいえ4月・10月は水が冷たく寒いので、ガッツリ海に入って遊ぶことはできないかも。この時期は、水に少し足を入れて貝殻や生き物を探して遊ぶくらいがいい感じでしょう。
ウェットスーツを着て行くシュノーケルツアーは、3月~11月くらいまでなら子供でも大丈夫ですよ。
個人でのシュノーケルはルールを守って!
シュノーケル中の事故が多発していることから、沖縄ではシュノーケルは禁止・もしくは条件付きでOKというビーチが増えています。
シュノーケルをするとお魚が良く見えて子供も喜ぶのですが、気づかないうちに沖に流されたり、突然水を飲んで溺れてしまうこともあります。浅い場所でも必ずライフセーバーの指示に従い、ライフジャケットを着用したうえでシュノーケルを行ってください。
子供用のライフジャケットも1つ買っておくと、何年も使えて便利。持ち運びにかさ張りますが、我が家はどこへ行くときも持っていきます。
ハブクラゲに注意!
2012年の沖縄県ハブクラゲ等の被害はなんと250件。特に幼児は刺されると死亡率が高いので、要注意です!
このため沖縄では、主な海水浴場ではクラゲ防護ネットが張られていますので、お子様と海で泳ぐ際は、かならず防護ネットの内側で泳ぐようにしましょう。
実際行ってみると防護ネットの外で泳いでいる人もたくさんいますし、クラゲ防護ネットはクラゲだけじゃなくて大きなお魚も入ってこられないから、シュノーケルが好きな人にはちょっと残念なんですけど、仕方ありません。
ハブクラゲに刺されたら、激痛が走ります。
もしハブクラゲに刺されたら、すぐに患部に酢をかけて触手を抜いて救急病院に急ぎます。公共のビーチには必ず酢が準備されていますのでライフセーバー・海の家などに連絡を。
きちんと治療をしないと、数時間たってから壊死が起こるので、自分で判断をせず必ず病院で治療を受けましょう。
ラッシュガードなどで手や足の露出を減らしたり、クラゲ防止のUVカットクリームなどがクラゲの被害から身を守るのに効果的です。
子連れde沖縄海水浴 持ち物リスト
子供と一緒に沖縄の海で遊ぶ際にそろえておきたい「海グッズ持ち物リスト」を作りました。
家族全員分の海グッズを持っていくのは荷物が大きくなって嫌なのですが、結局沖縄で買う羽目になっても嫌なので、私はいつも全部家から持って行っています。