南紀白浜が子連れ旅行におススメな理由

南紀白浜アドベンチャーワールドのパンダ子供がいるご家庭なら一度は行ってみたい関西有数のリゾート地・南紀白浜。
関西のビーチ人気ナンバーワンの白良浜海水浴場と、サファリも双子パンダもイルカショーも全部観られるアドベンチャーワールド他、三段壁に千畳敷など見どころいっぱい!!!
白浜は1泊じゃとても足りないほどの、関西有数の観光スポットなんです!

ビーチとホテル・アドベンチャーワールド・とれとれ市場など主要スポットが車で15分圏内に集まっていて、子連れで移動するのが、とっても楽ちんな南紀白浜。

電車で行っても、タクシー・バスなど充実しているから移動には不自由せず安心です。

特にアドベンチャーワールドは、動物とたくさん触れあえるから、動物好きの幼児さん・低学年の子供を是非連れて行ってあげたいスポットです。
そのほか三段壁の洞窟も迫力満点!男の子なら大喜び間違いなしの迫力満点の洞窟に入れますよ。

子連れで白浜へ行くなら、渋滞を避けて。電車で行くのも便利。

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大阪⇔白浜間は、

・自家用車なら松原JCTから約2時間
・電車なら新大阪⇔白浜間2時間15分

の距離。大阪からかなり近い!

ただし!
車の場合、繁忙期は渋滞しますから、注意が必要です。

どれぐらい渋滞するのかといいますと…。
泉佐野JCTの先、阪和自動車道(岸和田和泉-有田)とその先の湯浅御坊道路は渋滞のメッカ。
その先、高速を降りて白浜までの下道も一部2車線になったとはいえ、海沿いの1本道で大渋滞が名物のような所。

夏場は普通の週末でも、その場所だけで1時間以上かかっちゃうことも。
田舎の道ですから、そうそうコンビニや休憩所も無く、子供を乗せて行くならトイレ休憩に注意しないといけません。

主人が若いころは渋滞しすぎて、「高速道路の上で車から降りて体操したこともある」なんて言ってましたが、最近では高速道路も一般道も広くなって、そこまでの渋滞はなくなったようです。

それでも、子供と一緒に行くのなら渋滞しそうな時間帯を避けて動くに越したことはありません。渋滞にはまってしまうと、全く動かなくなる地域ですから、携帯トイレやアイスボックスにお茶やジュースを用意して、渋滞しても不自由しないように準備しておく必要がありそうです。

その分、電車は渋滞知らずで便利。
新大阪で特急くろしお(スーパーくろしお・オーシャンアロー)に乗ってしまえば、乗り換えなしで白浜まで2時間15分~30分ほどで到着します。

途中「特急か?」と思うほどスローな走りを見せてくれる「特急くろしお」ですが、途中の景色はとってものどかで、白浜直前の田辺近辺では梅林(?らしきもの)も見え、楽しい車中になります。

白浜駅で降りたら温泉街まではすぐ近く。タクシーでもバスでも15分ほどですから、移動手段には不自由しません。

>>我が家の「南紀白浜・三世代家族旅行記」はこちら

白浜⇔串本⇔勝浦は結構遠い。欲張らないスケジュールで!

観光ガイドには、白浜と串本と勝浦が一緒に載っていたりしますね。

「近そうだし、白浜で遊んだ後で勝浦に移動して泊ろうか。」なんて考えがちですが、ダメ!あなどるなかれ。

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実は白浜⇔勝浦ってメッチャ遠いんです。
確かに同じ紀伊半島の先にあって、地図で見る限り近そうに思えるんですが、白浜の先は高速道路がなく、山と海に挟まれた1本道で速度も出ないので、串本でも白浜から約1時間、勝浦まで行こうと思うと白浜から約2時間かかります。電車でも、白浜から勝浦までは、さらに1時間~1時間30分乗らないといけません。

子どもと一緒に大阪から白浜へ移動し、海で遊んで、さらに2時間車で移動する「時間と体力」ありますか?

「せっかく行くんだから」と、勝浦まで足を伸ばしたい気持ちはわかりますが、子連れ旅行ですから、途中で1泊挟むなど無理のないスケジュールがおススメです。

我が家は何度も白浜には行っているのですが、直近の2012年12月(冬)と2010年8月(夏)の子連れ旅行記をアップしています。
よろしければ、旅行計画の参考にしてください。

>>2012年12月南紀白浜三世代旅行(アドベンチャーワールド)
>>2010年8月南紀白浜子連れ旅行(海水浴&アドベンチャーワールド&千畳敷観光など)

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