子供と行く鳥取旅行も3日目。
鳥取から蒜山へ移動する途中に、倉吉市の白壁土蔵群に立ち寄って名物「土蔵そば」とめっちゃ美味しい「レトロなタイ焼き」を食べてきました!
倉吉・レトロタウンを観光!子供と赤煉瓦白壁土蔵群を歩く
鳥取市から車で1時間ほど。
倉吉市の赤煉瓦白壁土蔵群に着きました。おほ~!いい雰囲気!
このレトロな感じが子供にはどうなんだろう?と思いましたが、思いのほかぶらぶら散歩を楽しんで歩いてくれました。
こちらは元帥酒造本店さん。創業160年倉吉を代表する酒蔵です。
母は激しく酒蔵見学がしたかったのですが、娘たちに却下されてショボーンでした。
酒蔵をスルーして真っ先に立ち寄ったのが、桑田醤油醸造所さん。
醤油大好きな娘たちのたっての願いで立ち寄りました。
入った瞬間からお醤油の香りがします。
今でも、木の樽でお醤油をつけているんだって。瓶で買いに行けば直接瓶に注いでくれるらしいよ。
お土産に「たまり醤油」を買いましたが、もう全然違う。濃くて濃くて、美味しすぎるお醤油でした。鼻に抜ける風味がぜーんぜん違うのよ。 配った親戚にも大好評でした。
あっという間に無くなっちゃって、ネットでもう1本買ってくれとお姉ちゃんにせがまれてます。
まさに土蔵の中で食べる「土蔵そば」!
お腹が減ったので立ち寄った「土蔵そば」。
その名の通り、土蔵がそのままお蕎麦屋さんになってるの。ここ白壁土蔵群の名物的存在です。
中も土蔵そのもの。くねくねした急階段を上った先にある、、、
土蔵の扉が蕎麦屋さんの入り口。「おかーさん、ここなぁに?」と言うてます。
店内。素敵!ここも土蔵だ!
いただくのはもちろん、名物「土蔵そば」。1つ頼むと三段来るので子供と一段ずつ分けっこです。
倉吉白壁土蔵群に来たら昔ながらの手焼きのたい焼きを食べるべし!
土蔵そばを分けっこして食べたには理由がありまして、実はこの後食べたいおやつがあったから。
「土蔵そば」から歩くこと5分。
白壁土蔵群の外れにあるこちら、【米澤たい焼き店】さんにきました!
こちらの『米澤たい焼き店』さんは創業1948年(昭和28年)創業のたい焼き一筋・老舗なんです。
たい焼きを一つずつ手焼きするスタイルで、もちもちの白い皮が特徴!
お父さんが焼いてくれたたい焼き!お蕎麦分けっこで来たかいあったね~!
中のあんこが美味しすぎます。皮とのバランスが絶妙。私史上最高のたい焼きでした。
帰り道倉吉の街をぽちぽち歩きながら食べるたい焼きは最高!幸せだぁ~。
この思い出が、子供たちの心にも残ってくれるといいなぁ。
さぁ最終目的地、蒜山高原へ出発だ!