2016年8月北海道家族旅行記ブログ2日目です。
空知川でラフティングを体験した後帯広まで移動し、広大な大地に建つ中札内フェーリエンドルフの素敵コテージに宿泊します。
2日目の全移動ルートはこちら↓。
7時;ホテルで朝食バイキング
宿泊していた富良野のホテル・エーデルヴェルメのレストランで朝食バイキング。
朝食は7時オープンなのですが混雑すると口コミで見ていたので張り切って6時半から並んだら2番目だった(笑)。
パパに並んでてもらって私と子供はホテルの隣にあるひまわり畑でお散歩!朝の空気が気持ちがいい!カラッとしてて全然暑くないのがいいわぁ~。
朝食バイキングは噂通り7時になると長蛇の列になっていました。7時前に並んだ人も1巡目に入れず待たされていたようです。
早目に並んでおいてよかったぁ。集合時間に間に合わないところだったよ。
8時;ホテル出発⇒空知川ラフティングへ
朝食をいただいたらすぐにホテルを出発。空知川のラフティングに向かいます。
所要時間50分ほどのつもりで計算していましたが、途中コンビニでトイレを借りたり、道に迷ったりしていたら、思ったより時間がかかってしまいました。
9時;待ち合わせ場所・落合駅に到着
空知川ラフティングの待ち合わせ場所である落合駅に到着。
9時集合のぎりぎり9時に到着したので他の方はもう到着されていました。お待たせしちゃってごめんなさい。
待ち合わせ場所から車で5分くらいのところに、更衣室やトイレ・受付などがありました。
どの建物もびっくりするようなボロ屋(家というより倉庫)ですが、まぁ一応着替えはできます。
水着の上からウェットスーツ・ヘルメットなど準備をしたら、バンに乗り込んで川まで移動します。
10時;空知川ラフティングツアー開始
川に移動したらラフティング開始!
川に出るなりすごい景色!メチャクチャ気持ちいい!天気も良くて最高だぁ!
水面が近いから普段見ることのできない絶景が広がります。
小2の妹ちゃんは大はしゃぎ。反抗期まっただ中の中2のお姉ちゃんも最高の笑顔を見せてくれました。
日常のモヤモヤが一気に吹っ飛んで、スカーっとした。自然の力ってすごい。マイナスイオンってホントに効果あるんだぁ。
漕ぐだけじゃなくてボートに寝っ転がったり川に飛び込んだり、高いところからジャンプしたり、急流下りみたいに滝に突っ込んだりとなかなか内容の濃い楽しい1時間15分でした。
来てよかった!
「空知川ラフティング」の詳しい体験記ブログはこちらのページに書いています。
12時15分;グリル青山ファームでランチ
ラフティングで体が冷え切って、お腹もぺこぺこ。
空知川ラフティングの周囲でランチをいただけるところをいろいろ探したのですが、どうしても富良野の外れにある『グリル青山ファーム』さんのピザが気になったので、車で15分ほど戻って伺うことにしました。
↓グリル青山ファームさん。一軒家風のお店です。
結果、めちゃくちゃ美味しくて大正解!少し遠回りになっちゃったけど、これは来た甲斐あった。 バイクのツーリングの途中で立ち寄る人もすごく多かったので、バイカーの間では噂のお店なのかも。
イタリア製の窯・富良野町内の農場から取り寄せた素材だけで作り上げているこだわりのピザです。↓自家製ベーコンのピザが絶品。
↓ラザニアもぺろりと平らげました。
14時30分;帯広駅到着⇒帯広三大スィーツ巡り
グリル青山ファームさんでランチをいただいた後は、車で1時間30分ほどのドライブ。
今日の宿泊先である「中札内農村休暇村フェーリエンドルフ」に向かって高速道路を使って帯広市まで移動します。
途中十勝平原サービスエリアで休憩。車で寝ていいよって言ってるのに娘たちは全然寝ない。元気すぎです。 で、結局お昼寝しないまま帯広駅前に到着。
帯広といえば、スィーツ!
宿泊先のコテージはここから40分ほどの距離なので、その前にスィーツを堪能しておこうという作戦です。
まずは、帯広に来たらこれを外すわけにはいきません。帯広駅前のコインパーキングに車を停めて直行したのは六花亭本店のさくさくパイ。
↓六花亭本店。
↓レジ横にさくさくパイが山積み。
店内のイートインコーナーで無料コーヒーとともにいただきました。ホントにさっくさくなのですが、ポロポロ剥がれるような乾いた感じはありません。
しっとりとしているのにサクサクという絶妙な仕上がり。お見事。
そのままテクテク歩いて、柳月帯広大通り本店へ。名物の三方六(バウムクーヘン)をゲット。さすがにお腹がいっぱいで食べられないのでテイクアウト。
車に戻ってさらにクランベリー本店へ。
1972年から人気商品だというスィートポテトをゲット。g単位の量り売り。手作り感が半端ないっす。おいしそー!
↓これが帯広駅前の三大スィーツ巡りマップ。
市内のスーパーでコテージ泊に備えて飲み物・おやつ・調味料と花火を買ってコテージに向かいました。
16時10分;中札内農村休暇村フェーリエンドルフ着
中札内農村休暇村フェーリエンドルフは、十勝平野にヨーロッパスタイルのドイツ風コテージの並ぶ休暇村コテージ村です。
キッチン完備でリビング&3ベッドルーム。ペットと一緒に長期滞在している方も多く、広々とした北海道らしいコテージ泊ができると子供連れ家族に大人気のコテージです。
今回の北海道旅行で、どうしても泊まってみたかったお宿です。
もう入った途端から異国のようで溜息と歓声が入り乱れる車内。
そして、たどり着いた私たちが泊まるコテージがこれだ!ドン!
すごー!雰囲気良すぎやろー!テンション上がるー!
さらにコテージに入った途端、気分は最高潮!いやっほーい!素敵すぎ!
娘たちも大興奮でキャーキャー言いながら3ベッドルームのコテージ内をドタバタと探検!
テラスを開ければこの風景。ひょー!きれー!
期待以上だったわぁー。ここまで来てよかった。
玄関先にリスが来たり、サイクリングを楽しんだり、お野菜や生みたての卵を収穫できたり、かまどでごはんを炊いたり、中札内農村休暇村フェーリエンドルフでの滞在は、想像以上に楽しくて素晴らしい物でした。
ここですべてを書くと長文すぎて文字数オーバーになってしまうので、中札内農村休暇村フェーリエンドルフ滞在記の詳しいことは別ページにまとめて書いていますので、ご覧くださいませ。
『中札内農村休暇村フェーリエンドルフに泊まってみた!口コミ旅行記ブログ』はこちら
娘たちもコテージでののんびりした自然の中での時間が本当に楽しかったらしく、旅行が終わっても「もう一度あのコテージに泊まりたい」としつこく言われています。
何度も言いますが、来てよかった。
18時30分;フェーリエンドルフ内レストランで夕食&花火
フェーリエンドルフに2泊するうち、1泊目は夕食付、2泊目はコテージでのバーベキューをお願いしています。
早目に出てフェーリエンドルフ内を散策しながら、18時30分にレストラン着。歩いてるだけで気持ち良すぎ。
フェーリエンドルフ内で採れたお野菜や中札内町内で取れた食材を使ったディナー。
チーズフォンデュが子どもたちのお気に入りでした。
ディナーの様子はこちらに詳しく⇒『中札内農村休暇村フェーリエンドルフに泊まってみた!口コミ旅行記ブログ』はこちら
20時30分;花火
フロントで花火OKの場所を聞いて、さっそく花火。
フロントでマッチやバケツ、懐中電灯も貸してもらえます。
あたりは真っ暗。懐中電灯がないと遭難しちゃう。
こうして北海道家族旅行2日目が終了。
3ベッドルームなので部屋割りで少々もめましたが、パパがキングベッドで1人で寝ることで決着。
朝早くから起きてラフティングに長距離移動をこなしていたのに娘たちは夜まで元気でした。そろそろ大人はお疲れが見えてきた2日目が終了です。
明日はもう1泊ここで泊まれるので少しのんびりできそうです。